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くにさき半島の“しちとうい”

2021/2/28

非常に丈夫な畳表として知られる七島藺(しちとうい)は日本で生産され350年の歴史がありますが、丈夫であるからこそ大変な手間がかかるため生産性の問題等によって栽培する農家が減少し、この七島藺は現在くにさき半島が国内唯一の産地となっています。

七島藺の畳は耐久性、耐火性に優れており、国宝の富貴寺をはじめ貴重な重要文化財に使用されています。

今は様々な工芸品としても使用され芸術的な要素も兼ね合わせた商品開発などが行われています。
七島藺は耐久性に優れているため実用性ももちろんですが、使い込むほどに味わい深い変化も楽しむことができます。
皆様是非くにさき半島の七島藺を見かけることがあれば触れてみてください。

⇩くにさ半島で七島藺を使用した工芸品を作るしちとうい工房「ななつむぎ」

詳しい情報はこちらをご覧ください。http://shitto.org/

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