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椎茸の“たね”品種について。

2021/3/12

椎茸を形成する菌にもさまざまな種類があり、味や形に違いがでます。
植物でいう種にあたるもので、業界では品種と呼ばれています。
原木栽培の椎茸生産は菌をしみこませた円柱型の木片“種ごま”をクヌギ原木に打ち込みます。
その後植物と同じように発芽し成長していきます。
産地で特に美味しいとされているものは、低温品種と呼ばれ寒い時期に収穫される品種で、集中的に発生し管理が難しいため生産量が年々減少しています。

弊社所在地の国東市はこの低温品種の栽培を後押しするため、通常の品種に対し倍の種ごま助成をし生産維持を促しています。

弊社で今回使用した種ごまも「115」と呼ばれる味に定評のある低温品種です。
大分県では品種の違いでお客様が選べる商品をご提供できるように、新ブランド「うまみだけ」を昨年より新発売しております。
是非椎茸の品種について興味を持っていただければ幸いです。
うまみだけホームページhttps://oita-umamidake.jp/

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