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新しい「ほだ場」へ移動完了

2025/11/18

新しく設置した第3の「ほだ場(ほだば)」の様子と、私の原木椎茸栽培への想いをご紹介します。

あたらしいほだ場の生育状況

このほだ場にもってきた榾木(ほだぎ)植菌したのは「品種115」です。ここには約5000本が並んでいます。

原木栽培の椎茸の中でも、この品種は主に春に発生のピークを迎えるのが特徴です。そのため、本来は秋の発生は少ないのですが、今シーズンは全体的に発生が遅れている印象を受けます。

先日(11月13日)に生育の様子を見ながら少し収穫しましたが、残念ながらまだ十分な量は確保できませんでした。これは、来たる春の本格的な発生に向けて、今後もきめ細やかな管理を続けていく必要があります。

(1)収穫したばかりの椎茸

(先日収穫した品種115の椎茸です。次の収穫が楽しみです!)

 

(2) ほだ場の様子(動画でご覧ください) [動画] (ほだ場の雰囲気や、原木が並べられた様子をご覧いただけます。)

 

原木栽培への挑戦と感謝

私が原木栽培を始めたのは2018年。当初は見よう見まねで少しずつ学びを深めてきました。

これまで、栽培のノウハウについて、本当に多くの方々にご指導いただきました。

  • 大分県の職員の方々

  • 大分県椎茸農業協同組合の方々

  • 椎茸市場の皆様

  • 地域の生産者の方々

  • 業界メーカー関係の方々

  • JA宮崎の方々、宮崎県の生産者の方々

    その他にも多くの方に助けていただきました。

心から感謝申し上げます。

最近では、ありがたいことに私に栽培のやり方や必要な道具について尋ねてくださる方も出てきました。

そこで、少しでも皆さんのお役に立てればという思いから、今回ほだ場を作っている様子を動画にまとめました

ぜひ、ご覧いただき、原木栽培に興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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